硝子体手術(再手術・その後)

前に書いてからだいぶ間が空いた。仕事が始まると忙しく、のんびりブログ記事を書いているヒマはないので仕方がない。

 

全開の手術後は結局、円孔がうまくふさがらず、手術からほぼ1カ月語に再手術を受けたのだった。1回目の手術でガスタンポナーデがあまりうまくいかなかったと判断されたためか、2回目ではシリコンオイルを注入。後日抜去手術が必要になるので、あまり現在ではおすすめされていないようだが、ガスで不十分と判断された場合には使われるらしい。

 

現在、2回目の手術から1カ月あまり経過したところだが、残念ながらやっぱり穴は塞がっていないようだ。とりあえず様子見を続けているが、今後も治療を続けるかどうかは悩みどころ。手術を受けた目の視力は、適切に強制すれば0.2ぐらいは出るのではないかと思う。黄斑部のゆがみはつらいが、それ以外の部分の視野の曇りは手術で解決する感じはせず、これ以上いじってよいものかどうか。ただ、文字を読むのがつらいのは困るといえば困るので、何か手段があるか相談するということになるかもしれない。